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商品番号 MRG323-COW098-99

WINGTIP GOA (BLACK)

950 point
¥ 104,500 税込
サイズ
  • 40 (25.0~25.5) SOLD OUT
  • 41 (26.0~26.5) SOLD OUT
  • 42 (27.0~27.5) 残りわずか
  • 43 (28.0~28.5) SOLD OUT
  • 44 (29.0~29.5) SOLD OUT
  • 商品説明
  • サイズ
WINGTIP GOA
トゥ部分に翼(Wing)のような切り替えを
施したウィングチップ(Wing tip)の短靴と
ミュール(サンダル)の2型を用意しています。
ウィングチップの歴史は長くその発祥は、
16世紀から17世紀ごろでスコットランド
およびアイルランドの高地に住む
ケルト系民族のゲール人が、履いて
いた労働靴がルーツとされています。
これらの靴には伝統的な穴飾りや
ギザギザの切り返し二重のステッチなど
まさに今日のウィングチップの基となる
デザイン要素を備えていました。
これらが19世紀末にイギリスへと渡り
英国貴族たちが、田舎(カントリー)での
散策やハンティングで使用するブーツ。
すなわちカントリーブーツが生まれます。
内羽根を採用した短靴は羽根のレース仕様
ではなく内側にゴムを渡すことでフィット感を
生み出しているともに原皮のままの厚さで
吊り込み縫製を施し縫製糸は太番手の糸を
使用し運針を計算することで無骨さを兼ね備えて
おりソールは実用性とメンテナンスを考慮し
ハーフソール仕様にて仕上げています。
短靴は、グットイヤーウェルト製法。
グットイヤーウェルト製法は靴の製法の一つ
でハンドソーン・ウェルテッドと呼ばれる
手縫いの製法を機械化した方法です。
19世紀後半の製靴機を発明した米国の
チャールズ・グッドイヤー2世
と細革(ウェルト)に由来します。
中底に貼り付けられたテープのリブと呼ばれる
部分に甲革、裏革と細革と呼ばれる細い
帯状の革(ウェルト)を縫い付け(掬い縫い)
その細革とソールと縫合わせます。
(出し縫い)ソールと甲革が直接
縫い付けられていないため
(複式縫い)ソールが磨り減った
場合はオールソールと呼ばれる。
靴底全体を新たなものに
付け替える修理が可能です。
この製法は工程も複雑なために靴の
完成までに非常に手間がかかり構造的に
堅牢であるため比較的重く硬い仕上がりに
なるが頑丈で安定しており歩行性・緩衝性
に優れ長時間歩いても疲れにくいのが特徴です。
一方ミュール(サンダル)のアウトソールは、
セメント付けという手法を取り
軽量化を図った仕上げにしています。
素材はエナメル革を選定しました。
サイズ アウトソール 横幅 ヒール 高さ
40 28cm 9cm 3.5cm 9cm
41 29cm 9.5cm 3.5cm 9.5cm
42 30cm 10cm 3.5cm 10cm
43 31cm 10.5cm 3.5cm 10.5cm
44 32cm 11cm 3.5cm 11cm

※採寸は平置きにて測定(cm)しております。
多少の誤差はご容赦ください。


MATERIAL -素材

ENAMEL COW LEATHER
upper:cow leather